こんにちは。パッチSmileです!
いつも肌がカサカサ、化粧のノリが悪い!
そんな悩みはありませんか?

胃や腸を整えると美肌につながるんです。
何で胃や腸を整えると美肌効果があるの?
そんな疑問を解決するため肌に良い食事、胃や腸を整える意味、美肌との関係を易しく解説します。
肌に良い食事を摂り、胃や腸を整え、肌の健康を保ち、綺麗な美肌を手に入れて下さいね。
お肌の基本!


皮膚は約28日周期で細胞が入れ替わります。
ボロボロになった皮膚も28日後には生まれ変わり、綺麗な肌を手に入れることが可能です。
食べ物の流れ!
人は何か食べると口で嚙み砕き、食道を通り胃に蓄えられ、十二指腸を通り小腸で栄養を吸収し大腸へ送られ外へ出されます。
胃と腸の役割!

胃と腸の働きが弱っていたら栄養素が十分に吸収されず、肌に必要な栄養素が行き届かない可能性があります。
胃は胃液(食べ物を溶かす液)と蠕動(胃が動くこと)によって食べた物をお粥のような状態にまでかき混ぜます。
小腸は胃でお粥状態にした食物の栄養を吸収します。栄養を吸収した後の不要物は大腸によって体外へ排出されます。
胃の働きが悪いと小腸では食べ物が消化しきれなかったり、消化しすぎたりしてしまいます。

どんなに良い栄養をとっても小腸で肌に良い栄養素が十分に吸収されない可能性があります。
肌に良い栄養素が吸収されなければ、肌に栄養がいかず、肌が荒れてしまいます。
便秘は美肌の敵!

便秘になると腸の動きが悪くなり消化吸収の妨げになりますので、便秘予防に努める必要があります。

便秘予防には適度な運動や十分な水分補給、食物繊維を摂ることが必要です。
また、善玉菌を増やし腸内環境を整えることも重要です。
胃や腸を整える食べ物!

肌を綺麗にするためには、ビタミンB群の多く含まれた食材を摂り、皮膚や粘膜の細胞を再生させる必要があります。

ビタミンB群は赤身の魚や油の少ない肉類、納豆やほうれん草、アーモンドやバナナなどに多く含まれています。
皮膚の細胞を守り老化を防ぐためにはビタミンCも必要ですので、野菜や果物もあわせて摂ることもお勧めします。
胃の粘膜を修復したり保護する食べ物はキャベツやブロッコリー、アスパラガスや牛乳などです。
胃や腸に負担のかかる刺激物!

胃に負担のかかる脂肪分の多い食材や香辛料の刺激物は控え目にすることをお勧めします。
腸に存在する善玉菌と悪玉菌の役割!

腸には善玉菌と悪玉菌と呼ばれる腸内細菌が存在します。
善玉菌:消化吸収を高め腸の動きを良くします。
悪玉菌:有害な物質を作り出し腸の働きを妨げます。

善玉菌はビフィズス菌や乳酸菌、納豆菌などを意味します。ヨーグルトや味噌、納豆やキムチなどの発酵食品を摂ることで善玉菌を増やせます。
まとめ!

- 胃と腸を整える
皮膚の再生に必要な栄養素を吸収することができる! - 胃の粘膜を修復したり保護する
キャベツやブロッコリー、アスパラガスや牛乳などを摂る! - 腸内環境を整える
ヨーグルトや味噌、納豆やキムチなどの発酵食品を摂る! - 皮膚の再生を促す
バナナやアーモンド、脂身の少ない肉や魚などに含まれたビタミンB群を摂る! - 便秘を予防する
十分な水分を補給しキャベツやバナナ、きのこ類などの食物繊維を摂る!
最後に!

肌に良い栄養素はここで説明した内容以外にもミネラルやその他のビタミン類、コラーゲンなど沢山あります。
肌荒れの原因はストレスや暴飲暴食、タバコやアルコール、寝不足や寝る前の食事など様々な要因が関係します。
人それぞれの生活環境があるので全てを改善することは難しいですね。
良く眠れていない場合はぐっすり眠るための方法についてまとめてありますのでこちらをご参照下さいね。

肌に良い食べ物を選び、胃と腸を整えて、美肌を手に入れて頂ければ幸いです。
パッチSmile!
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