こんにちは。パッチSmileです!
看護師として働いて、何がメリットなのか、何がデメリットなのか。
実際に働いている看護師の生の声ってどうなの?そんな疑問ってありませんか?
看護師として働いていると、良いこともあれば、良くないこともあるんですよね。
質問でーす。
看護師として働いていて良かったってこと何ですか?
合わせて良くないことも教えて下さーい!
ここでは、看護師として働くメリットとデメリットについて説明していきます。
この記事を読むと、これから看護師を目指そうとしている方や子供に看護師を勧めようとしている方の考えが整理されます。
また、現役看護師として働いている方も、今後看護師として継続して働いていくべきなのかどうなのかが整理されるかと思います。
本記事の内容
看護師として働く3つのメリット!
その1:看護師の資格が人生のバックアップとなる!
その2:仕事に困らない&ある程度の収入がある!
その3:人に感謝される職業である!
看護師として働く3つのデメリット!
その1:人間関係が大変かも!
その2:交代勤務は身体に負担がかかる!
その3:やることが多いかも!
病院で何年も働いている、現役看護師のパッチがご説明していきますね。
それでは、看護師として働く3つのメリット、3つのデメリットについて説明していきます。
看護師として働くメリット!
その1:看護師の資格が人生のバックアップとなる!
『看護師の資格は人生のバックアップ』
看護師の資格を持っていると、人生の支えになっているんですよね。
何の資格もないと、経済が悪くなって仕事がなくなった時に、働きたくても働けない状態になってしまいますよね。
現在の世の中では、人は病院で生まれて、病院で旅立ちます。
必ず看護師の存在意義って、あるんですよね。
看護師が必要とされている世の中になっているんですよ。
人は必ず病気になり、病院を訪れる。
これらのことから、看護師という資格があれば、仕事にはまず困りません。
自由に生きれます。
看護師を辞めて別なことをやってもいいんです。自由に。
看護師を辞めたとしても、また看護師として働きたくなったらいつでもどこでも働くことができます。
メリットその2:仕事に困らない&ある程度の収入がある!
【お金に困らない!】
お金を使っちゃう人は、ちょっと話が別ですよ。。。
お金に困らないっていうのは、まず仕事がなくならない。
病院以外にも訪問看護やクリニック、美容系、施設系、様々な職場があります。
看護師の資格があれば、経済状況が悪くても、いつでもどこでも働けます。
看護師がパートやアルバイトをした場合の時給は、地域や働く場所、年齢によって変わってきますが、調査の結果、看護師の平均時給1700~1800円とされています。
正規職員の場合、夜勤回数や働く場所によって様々ですが、平均時給で換算すると約2000~2500円といわれています。
看護師の平均年収は医療・福祉業界で何番目くらいなの?
看護師の平均年収が高いのは夜勤や残業が多いからなんです。
病院で働く看護師の正規職員は夜勤や残業があり、生活リズムが整わなくって実は大変。
仕事以外のやることが多くて給料が割に合わないって看護師も結構いますけどね。。。
その辺りは、デメリットで説明していきますね。
メリットその3:人に感謝される職業である!
『人に感謝される職業!』
患者さんからクレームを頂くこともありますが、感謝される手紙なども結構頂いています。
親切・丁寧に対応しなければ、どの業界でもクレームは一緒ですよね。
親切・丁寧に対応していれば、間違いなく感謝されます。
看護師は、患者さんの受診から入院、手術、退院まで、誰よりも身近な存在となります。
看護師の役割として、日常生活の援助があります。
具合が悪い時に、日常生活を支えてくれれば、誰でも『ありがとう』ってなりますよね。
患者さんから『ありがとう』って感謝された時に看護師をやってて良かったなって思います。
看護師として働くデメリット!
デメリットその1:人間関係が大変かも!
『人間関係が大変かも!』
どの職業でも人間関係が大変なのは一緒かもしれません!
一緒に仕事をしている人達との人間関係。
好きな人同士で仕事しているわけではないですからね。
人間関係を良好に保つためにはコミュニケーション能力を備える必要があるかと思います。
看護師って結構、退職する人が多いんですよね。
実は、辞めない人が多い病院もあるんですよね。
居心地の良い病院もあれば、居心地の良くない病院もあるんですよね。
なので居心地の良い病院で働くことをお勧めします。
看護師として働ける場所は、病院以外にも沢山ありますので、自分に合った職場で働くことが良いかと思います。
デメリットその2:交代勤務は身体に負担がかかる!
『交代勤務は身体に負担がかかる!』
病院で働くと、交代勤務なので身体に負担がかかります。
夜勤のシステムは病院によって異なりますが、当直の場合、夕方から翌日の朝まで約16時間前後、働くことになります。
夕食の休憩時間や深夜に仮眠する休憩時間はありますが、忙しい時など休憩があまりとれないって時、結構あるんですよね。
夜勤やったら少し休んで。日勤に行ったらまた夜勤に行って。
そんな毎日の身体は本当に疲弊しますよね。。。
看護師として働く場合、夜勤のない職場もあるんですよね。
例えばクリニックとか、入院施設のない職場とか。
身体が弱い方や夜勤ができない方は、夜勤のない職場を選ぶことをお勧めします。
デメリットその3:やることが多いかも!
『やることが多いかも!』
やることが多いかもっていうのは、患者さんとの関わりだけではないんですよね。
病院で働いていると、係活動や委員会、看護研究、勉強会や研修参加などやることが多いんですよね。
看護師ってやっぱり責任が大きいんですよね。患者さんの命を預かっているので。
自分の能力を高めなければいけないので、常に学びが必要となります。
看護師のミスは患者さんの命にかかわりますので、常に神経を使うことになります。
休みは週休2日制となっている職場が多いですが、研修に参加したり、勉強会に参加したり。
そんな休日もあります。
やることが多い職場ばかりではないですけどね。働く職場によります。
任される仕事量は職場によって異なります。仕事はあまり多くない方がいいな。そんな方は転職してみて、自分に合った職場で働くと良いかもしれません。
ずっと同じ職場で働かなくても、看護師の資格があれば職場は自由に選択できます。
まとめ!
最後に!
ここでは職業看護師のメリットとデメリットを現役看護師がお伝えしました。
正直、看護師になって良かったですよ。
看護師になって良かったこと!
1.患者さんや家族から『ありがとう』って感謝されたこと!
2.受け持った患者さんが笑顔で元気に退院したこと!
3.全力で心肺蘇生した患者さんが元気に社会復帰したこと!
それ以上の喜びはないですね。
パッチSmile!
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