【看護師の夜勤回数】病院によって違う!経験した看護師が解説!

看護師の職場探し!

こんにちは。パッチSmileです!

病院で看護師の夜勤回数って何回くらい?
夜勤のない部署や免除される理由って何?
どこの病院も夜勤回数は一緒なの

そんな疑問に答えますね。

この記事を読むと、病院や部署によって夜勤回数が違うことを理解することができます。
また、病院によって夜勤が免除される対応が異なることを知ることができます。

本記事の内容!

  1. 病院で働く看護師の夜勤回数と夜勤の制度!
  2. 病院で夜勤をやっていない部署や免除される理由!
  3. 病院によって夜勤回数が違う!

この記事を書いているパッチ
病院を2回転職しています。
3つの病院の経験を元に解説していきますね。

ここではパートではなく、正規職員として説明しています。

病院で働く看護師の夜勤回数と夜勤の制度!

夜勤回数の結論から言いますね。

『病院で働く看護師の夜勤回数は8回~12回前後』!

この回数は特に免除もなく、正規職員で働いている夜勤回数となります。

夜勤といっても準夜勤や深夜勤、当直など制度によって回数が異なります

次に夜勤の制度について説明していきますね。

準夜勤!

準夜勤というのは、16時ころから深夜1時ころまで

病院によっては、多少開始時間と終了時間が異なります。

約8時間の労働で、約1時間前後の休憩となります。

深夜勤!

深夜勤というのは、0時ころから9時ころまで

病院によって、多少開始時間と終了時間が異なります。

約8時間の労働で、約1時間前後の休憩となります。

当直!

当直というのは、準夜勤と深夜勤を合わせた勤務となります。

16時ころから翌日の9時ころまで

病院によって、多少開始時間と終了時間が異なります。

約16時間の労働で、休憩は準夜帯に1回、深夜帯に1回となります。

3交代制度!

3交代制度というのは、日勤準夜勤深夜勤の交代勤務のことです。

例1)
月に準夜勤4回、深夜勤4回の計8回!
例2)
月に準夜勤5回、深夜勤5回の計10回!

今は2交代制度が主流なんですよね。

2交代制度!

2交代制度というのは日勤当直の交代勤務のことです。

当直は準夜勤と深夜勤が合わさりますので、2日勤務していることになります。

当直だと月に4回から5回くらい、当直をやることになります。

病院で正規職員として働く場合、このような回数になっていることが多いです。

病院で夜勤をやっていない部署や免除される理由!

病院で夜勤をやっていない部署!

病院内にある透析室や予防医療センター、患者サポートセンター、訪問看護ステーションなどは、夜勤をやっていない場合が多いです。

透析室や予防医療センター、患者サポートセンター、訪問看護ステーションなどがない病院もあります。

手術室は、当直のある病院もありますが、待機制度をとっている病院もあります。

待機制度というのは、自宅や病院の療など、病院の近くにいることを条件として、緊急時に電話連絡があり呼び出されるシステムです。

一般外来に勤務する正規職員は、救急外来などで当直を行う病院もあります。

夜勤が免除されている人!

体調が優れない妊婦さん、出産後の育児、親などの介護が必要な人は夜勤が免除されていることがあります。

基礎疾患があったり体調に問題のある人は、夜勤が免除されることもあります。

妊活している場合など、生活状況によっては夜勤が免除されることもあります

病院によって夜勤回数が違う!

ここが看護師として正規職員で働く上で、夜勤回数を免除してもらいたい人にとっては重要な所かもしれません。

病院によって本当に夜勤回数が違いますからね。

平等に夜勤回数を振り分けている病院もあります。

その人の希望に沿った夜勤回数を振り分けている病院もあります。

平等に夜勤回数を振り分けている病院!

平等に夜勤回数を振り分けている病院では、夜勤が大変だから減らしてもらいたいっていう理由だと、免除されません。

夜勤を減らす正式な理由がなければ、免除がされないっていうことですね。

希望に沿った夜勤回数を振り分けている病院!

その人の希望に沿って夜勤回数を振り分けている病院もあるんですよね。

夜勤を増やしてほしい人もいれば、夜勤を免除してほしい人もいるんですよね。

人の考え方や生活環境は様々ですからね。

希望に沿って夜勤回数を増やしたり減らしたりしてくれる病院もあります。

柔軟な対応をしてくれる病院や、正当な理由がなければ免除されない病院など様々です。

もし、夜勤があまりできないって人は、病院を選ぶ時に、病院の夜勤事情を確認しておくといいかもしれません。

まとめ!

  1. 病院で働く看護師の夜勤回数は、月に8回から12回前後
  2. 夜勤をやっていない部署は、透析室や予防医療センターや患者サポートセンター、訪問看護ステーションなど!
  3. 透析室や予防医療センターなどがない病院もある!
  4. 病院で夜勤をやっていない人は、体調の優れない妊婦さん、育児や介護により都合上できない人など!
  5. 夜勤回数を柔軟に対応する病院と、正式な理由がなければ免除されない病院がある。

最後に!

ちなみにパッチが、最も多かった月の夜勤回数をお伝えしておきます。

退職や療養休暇などで、スタッフがいなかったとき

最も多かった月の夜勤回数…『14回』

月の半分ですね。。。。

これはめったにありません、、、

パッチSmile!

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