こんにちは。パッチSmileです!
ぐっすり眠るための方法として、太陽の光を浴びるとか、運動をするとか、ストレッチやアロマ、ハーブティを飲むなど、色々なことがよく言われていますよね。
運動やアロマがいいって言われても人それぞれに生活習慣があって、運動が嫌いとか好みもあるのでなかなか実践するのが難しいですよね!
そんな方のために誰にでも簡単にできる、ぐっすり眠るための3つの条件をご説明していきます。
最初に、睡眠に最も関係のある自律神経について説明していきます。
自律神経を整える!
自律神経っていうのは、自分の意思で制御できない身体の中にある神経のことです。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、それぞれ真逆の作用をしています。
人は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っています。
自律神経のバランスを崩すと、不眠の原因になりますので自律神経を整えることが必要です。
まず最初に、交感神経と副交感神経の作用について説明していきますね。
交感神経と副交感神経が睡眠に及ぼす影響!
交感神経は、活動時の神経で興奮作用のある神経です。
副交感神経は、休息時の神経でリラックス作用のある神経です。
交感神経は興奮状態なので目が覚めてしまい、副交感神経はリラックス状態なので穏やかになれます。
交感神経を抑え副交感神経を整えることで、ぐっすり眠ることが可能なんです。
眠れない時の対処法:1つ目の条件は食欲を満たす!
なぜ食事?って思いますよね。
食欲は人間の生理的欲求の一つです。
人は食欲が満たされてこそ、穏やかになれます。
空腹はイライラの原因であり交感神経が高まってしまいます。
交感神経が高まると不眠の原因になってしまいます。
人は食事を満足にすることによって、安らぎを感じ安眠へと繋がります。
食事はバランスよくしっかり食べて、眠る前の間食を控えることをお勧めします。
夕食は、眠る3~4時間前に食べることをお勧めします。
それ以上空いてしまうと空腹につながるので注意が必要です。
眠れない時の対処法:2つ目の条件は入浴する!
これはシャワーではなくて、お湯につかるってことですね。
入浴による睡眠効果は、色々な研究で証明されています。
様々な原因により交感神経が高まっていたものを、入浴によって副交感神経を誘発することでリラックス効果が期待でき安眠へと繋がります。
浴槽にお好みの香りの入浴剤を入れると、香りによるリラックス効果も期待できるのでお勧めです。
また、入浴している時に足をもみほぐすことで血液やリンパの流れを良くし疲労回復へと繋がりますのでお勧めしておきます。
眠れない時の対処法:3つ目の条件は呼吸を整える!
3つ目の条件は、呼吸を整えること。
人の生命兆候に体温・脈拍・血圧・呼吸とありますが、その中で唯一自分の意思で変えられるのが呼吸なんです。
ヨガや瞑想などでも呼吸を整えることが重要視されています。
呼吸を整えるというのは、息を吸ったり吐いたりしていることを感じるだけで大丈夫です。
布団やベッドの中に入ったら呼吸に意識してみて下さいね。
呼吸を整えることで、副交感神経を誘発しリラックス状態へと導いてくれます。
眠れない時の対処法:まとめ!
- 人間の生理的欲求である食欲を満たす!
- リラックス効果を誘発させるために入浴する!
- 布団やベッドに入ったら呼吸を整える!
最後に!
ここでは、ぐっすり眠るための3つの条件を、人間の基本的な側面から易しくまとめました。
良質の睡眠は、メンタルを整えることも大切です。
メンタルを整える方法はこちらから。
メンタルも整えてぐっすり眠って下さいね。
パッチSmile!
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