こんにちは!パッチSmileです。
痙攣には種類があります。
- 強直性痙攣
- 間代性痙攣
- ミオクロニー痙攣
- 欠神発作など
ここでは、代表的な痙攣の2つの種類!
- 強直(きょうちょく)性痙攣
- 間代(かんたい)性痙攣
そして何が原因で痙攣が起こっているのかについて説明していきます!
1つ目の痙攣は強直性痙攣!
強直性痙攣は全身の筋肉が強直し四肢をつっぱり、眼球が上転した状態になるのが特徴です。
口を食いしばり、無呼吸状態に陥り、チアノーゼを生じることがあります。
数秒から数十秒持続します。
2つ目の痙攣は間代性痙攣!
間代性痙攣は筋肉が収縮と弛緩を交互に繰り返す状態になるのが特徴です。
四肢は屈曲と伸展を交互に繰り返し、ガクガクと表現されます。
数十秒から1分前後持続します。
痙攣の原因は何?
痙攣の原因については、急性症候性発作を考えていく必要があります。
急性症候性発作とは!
急性全身性疾患
急性代謝性疾患(低血糖など)
急性中毒性疾患
急性中枢性疾患
(感染症、脳卒中、頭部外傷、急性アルコール中毒、急性アルコール離脱など)
と時間的に密接に関連して起こる発作と定義されています。
急性症候性発作の具体的な内容を記載しておきますね!
まとめ!
- 代表的な痙攣には強直性痙攣や間代性痙攣がある!
- 痙攣の原因については急性症候性発作を考える!
最後に!
急性アルコール中毒で痙攣を起こすことがあるので飲みすぎに気を付けて下さいね。
入院中の患者さんや救急外来に搬送される患者さんの中には痙攣を起こす患者さんが数多くいます。
痙攣が起きた時の対応の仕方についてまとめてありますのでご参照下さいね。
パッチSmile!
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